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Posted by ミリタリーブログ at

2022年03月25日

VSR-10 PS #04


MLC-S2シャーシを使って組んだVSR-10が大体できあがりました。
随分長くなってしまいました。。。

ストックはちょっと華奢な印象だったのでオプションのスケルトンバッファーチューブをかいして
FAB DefenseのGLR-16 PCP ストック を付けました。
グリップもFABで揃えましたが、テールの曲面の形状がシャーシと合わず後端を数ミリ切りました。

多少、変更すると思いますが、とりあえずこんな感じです。


  

2022年03月20日

CTM アサシン用Rタイプピストルフレーム


CTM AirSoftのAction Army AAP-01アサシン用Rタイプピストルフレームキットを買ったので早速組んでみました。
フロントサイトが2個載ってたり、そのくせリアが無くてドットサイトが載ってたり色々ちぐはぐですが改修中ってことで気にしない。

組込みに関してはリアシャーシを入れるのがキツいけど、入らなくはないのでそまま組みました。
ピンを挿す穴はリア側2か所がキツかったので0.1mm程度ドリルで拡張しました。

グレーかブラックで2トーンにするかで悩みましが結局DEにしました。
本体がブラックだったらグレーにしてたと思います。
材質的にグラスファイバーコンポジットナイロンなので若干質感と色味が違います。


セイフティがオミットされちゃうのは残念。


グリップパネルは左右とも下の方が少し反ってて本体との間に隙間ができる。
自作して遊べそう。


厚みは結構あります。
グリップパネルを付けない状態の厚さと純正のグリップ形状部分を含まない厚さは同じなんですけど。

CTMのHP見たら木製グリップやCNC切削のアルミアウターバレルも出るみたいなので楽しみ。


  

Posted by FDL0417 at 13:05Comments(0) ・AAP-01 アサシン

2022年03月16日

VSR-10 PS #03

これまでに作ったVSR-10 x MLC-S2用3D出力パーツをまとめて紹介。

・フロントタンデムレイル


 めっちゃ なにか付きそうな形状だったので作ってみましたが特になにか載せる予定はありません。
 これは形状を修正したVer.2です。
 この時使っていたメインのレールの高さに合わせたんですが他のに変えちゃったので高さがあってません。

・ダミーカートホルダー


 7.62x51サイズが2本挿せます。
 5度ほど角度をつけてカートの抜き差しをしやすくしたのですがその分デカくなっちゃって失敗だったかも。

・サムレスト


 QDスイベル用の受けパーツと差し替えて取り付けます。
 自分用なので角度調整とか一切なしです。


素材は全てMJF方式のPA12の黒、DMM.make出力です。
グレーよりちょっと高くなりますが表面処理も塗装もせずにそのまま使っても さほど違和感無いので気に入ってます。
最初に出力したタンデムレイルはグレーだったのと形状とが相まってブロック塀みたいで残念な出来栄えでした。

  

2022年03月15日

VSR-10 PS #02


今回の進捗

モダンちっくなMLC-S2なのでリアルな位置にマガジンが欲しいわけです。
Maple Leafからもダミーマガジンがオプションで出ているんですが予備マガジンホルダーも兼ねているので不自然に長い。


Action ArmyのT10/T11用のダミーマガジンが丁度良いサイズ感

これを付けられるようにしようと。

4本の六角レンチが収納されてて外出時なんかに便利っぽい。
海外メーカーはダミーに何か機能を追加したがりがち、なんでしょうか?
ちょっと残念ですが、このままのサイズだとMLC-S2シャーシ側にハメ込むスペースが無いのでカット。


シャーシ側を平面にするパーツと脱着できるようにマガジン側にハメ込むパーツの2パーツを3D出力。

材質はMJF方式のPA12の黒。DMM.make出力です。
それほど積層跡も気にならないので表面処理せずそのまま使ってます。
下がシャーシ側、真ん中がマガジン側、マガジン用はマグネットを、シャーシ側にはマグネット用の金属板を貼り付けます。

シャーシ側はこんな感じ

恐らくMaple Leafのダミーマグ取付け用のガイドなのか凸部分に傾斜が付いてて そのままだと座りが悪い。


ここの平面にマグネットを受ける金属板を貼り付けます。


マグ側はこんな感じ

出力時にちょっと反ってしまったようですが、ネオジム磁石でカチッとハマるので問題無さそうです。

・・・磁石固定ですが横からの力に弱いようで不意にポロッと外れそうになることがありました。
脱着式にしておく必要もないので接着固定しちゃいました。

  

2022年03月14日

VSR-10 PS #01

サイズ不良のレシーバーを意地でも使う。

このレシーバーの購入目的が「お手頃な値段で見た目の満足感」だったので、レシーバーやハンドル、シャーシも含めた目に見える部分は削らないことが前提。
 素人加工で直線が歪んでたり、ガリキズが残ってたり、地色が出ちゃってたら満足感なんて得られませんから。
それとVSR購入時からメイプルリーフのMLC-S2を使う予定でしたが、純正ストックでは前提が崩れます。

結果から言うと「長い部分を削らないなら 短い部分に継ぎ足そう」ってことなんですが、この結論に辿り着くまでめっちゃ遠回りしました。

ハンドル基部と接する部分が長いのでシリンダーが正常な位置まで前進できない。
ハンドルを外した状態でシリンダーを挿入すればセットピンは挿せますがハンドルを付けると結局シリンダーは2mm後退してしまう。
試しにやってみたら
シリンダーノズルも2mm後退してるのでHOPチャンバーで盛大にエア漏れする。
シリンダー内後端とセットピンの間にも2mmの隙間ができるのでセットピンが不安定でピストン前進時にパワーロスと異常な負荷が掛かる。
などなど まともに撃てませんでした。
ノズルを延長するとかセットピンの後ろ側にスペーサーを噛ませると考えましたが手間の割にそれで絶対大丈夫っていう確信も持てなかったのでやめました。

3Dプリント製とかで見かけるハンドルのレバーが無くて後端が栓抜きみたいになってるヤツとか付ければ解決出来るかも?(未確認です)
レシーバーとセットで買ったハンドルも当然使いたいので却下ですが。

良く考えたらハンドル基部が2mm後退すれば帳尻が合うのでシリンダーとハンドル取付け部に2mmのスペーサーを噛ませれば良いだけなんすね。
試しにジャンク箱に入ってた適当なパーツを加工して噛ませてみたら正常に撃てました。


ただ純正のストックだと切欠き位置がズレるのでハンドルが下がらないかも。
このレシーバーを使う為にトリガーストップを外してるので下げなくても撃てますが。
幸いMLC-S2シャーシはハンドル部分の切り欠きが広いのでそのまま使えました。



これでいけそうなので3Dプリントで作り直しました。
微調整できるように厚みを3種類、一応シリンダー後端とスリーブの隙間を埋めるスペーサーも作りました。


・・・ちょっとなんだか分かり難いのでモデリング画像を。

グレーの部分がシリンダーで水色で透けてるのがスペーサーになります。

組込むとこんな感じ。

なんてことない見た目です。とりあえず今のところ問題無く機能しているようです。
  

2022年03月07日

VSR-10 PS #00 Maple Leaf CNCレシーバーType B サイズ不良

Maple LeafのVSR-10互換のCNCレシーバーType B(Maple Leaf CNC Full Body Receiver for VSR-10 (Type B))ですが加工サイズ不良の製品が出回っているようです。

レシーバーとハンドルのセット(と言っても別々の商品パッケージのヘッダーをまとめてホチキスで留めただけ)をヤフオク!ストアにて購入
 →サイズ違い(開封&使用済みで返品できず)

懲りずにレシーバー単品をAmazonにて購入
 →同じくサイズ違い(開封前に透明パッケージ越し採寸したので返品)

ちなみにトリガーストップを抜いてなかったというオチではないです。
2軒のお店で買って2点ともサイズ不良ってことは生産ロット単位でサイズ不良が出てる可能性もあるんじゃないかと?
コンピューター制御で切削してるわけですから。

具体的なサイズ不良は下の画像の部分。


マルイ純正品(2022年1月に買ったプロスナイパー)はここが約144.5mmでしたがMaple Leafのレシーバーは約146.5mmありました。
その他、全長やネジ穴の位置などは同じでした。

たかが2mmですがトリガーAssyからシリンダーへと貫通するはずの穴がズレてしまうのでセットピン(パーツリストの名前はシリンダーリリースレーバー)が挿せなくなります。


また純正のストックのハンドルが納まる切欠きの部分ともズレます。

自分は返品不可になったレシーバーが勿体無かったのと、どうしても付けたかったので、どうにか使えるようにしましたが本来しなくていい努力です。
ちゃんと説明すれば使用済みでも返品も受けてくれたんじゃないかと思います。

購入を検討している方はサイズを確認してから購入・開封した方が良いと思います。