37th Newbie

M870のバリエーションの中ではロングバレルに固定ストックのオーソドックスなスタイルが一番好みです。

でも正反対のショーティにも惹かれます。
特にコレ、好きです。


と云う事でこれに似せた物を作ろうと思います。

材料は
MaruzenのM870 BullDogのグリップをメインに。


ゴムが劣化したジャンクPachmayrグリップから抜き取ったメダリオン。


それからポリパテ・エポパテ・アルミ棒・ワイヤーなどなど。


MCSのRem-Locのグリップ特徴は

・ハメ合いの凸凹の断面のライン
・左右に飛び出るロックピンとそのワイヤー
・トップのスイベルマウント
　そんなとこかな？

グリップ自体、微妙に形状が違うのでそれも修正しつつ加工していきます。

ただ グリップの固定方法はRem-Loc方式にしません出来ません
強度の問題とか加工が面倒とか色々あるので、あくまで見た目だけ。


なので本来はグリップ後方に本体との固定用のネジ穴は存在しませんがココもそのまま残します。


さて、まずは手軽にできる作業から。
穴あけ・ハメ合いのスジ彫り・形の修正(途中)

パテで黄色のラインに見える部分はハメ合い部分の溝が不自然だったので修正した部分。


ロックピンはコレを使いました。

径がちょうど良さそうだったのでRC用のドライブシャフト。
ホームセンターに行けば普通にアルミ棒が売ってますが手近で済ませました。

コレを切って片方にワイヤー用の穴をあけて、反対側は丸めました。


ロックピンの径に合わせてグリップ側の穴を拡大。
左右でズレが出たのでピンを貫通できるように調整してたらグダグダになってしまったのでポリパテで補修。



ロックピンにはワイヤーを通して金具でカシメ、熱収縮チューブを被せて作ってみました。

・・・ちょっとワイヤーが太すぎたので作り直すかも。

グリップに合わせるとこんな感じ


今回はここまで。

1週間分位の作業をまとめたので長くなってしまいました。
次回からは極端に短くなると思います。